はがきについて

はがき・・・?
今は、携帯電話やメールがあるからねっ♪
そう、必要ないよ・・・と思っていませんか?

しかしながら、ビジネスの現場やはがきコミュニケーションのすばらしさを実感している人たちは今でもコツコツとはがきを書いています。

相手の心揺さぶるはがき・・・
何度も何度も読み返してしまうはがき・・・
読むたびに勇気をもらえるはがき・・・
一生の思い出にとっておきたい記念のはがき・・・
旅先から届いた旅情あふれる思い出のはがき・・・

はがきには、携帯電話やメールにはない心に触れるアナログの良さがあります。

はがきを活用することで人間関係を豊かにすることが
「はがきコミュニケーション」の魅力です。

【はがきネット】では、そんなはがきコミュニケーションの仕組みと活用を取り上げていきたいと思います。

喪中 はがき

身内に不幸ごとがあった場合に、年賀欠礼の挨拶として、喪中はがきを出します。

いくつかの例文を挙げておきましょう。

①年賀欠礼挨拶パターンA

 喪中につき年末年始のご挨拶を欠礼させていただきます。
 明年もよろしくお願い申し上げます。

②年賀欠礼挨拶パターンB

 服喪中につき年末年始のご挨拶、ご遠慮申し上げます。
 本年中のご芳情に厚く御礼を申し上げますとともに、明年も倍旧のご交誼を賜りますようお願い申し上げます。

③年賀欠礼挨拶パターンC

 今年十月に父時雄が他界いたしました。新年のご挨拶を申し上げるべきところ、喪に服しておりますので、失礼させていただきます。

④年賀欠礼挨拶パターンD

 喪中につき年末年始のご挨拶ご遠慮申し上げます。
 本年中賜りましたご厚情を深謝申し上げ、明年も変わらぬご交誼をお願い申し上げます。

また逆に、喪中の人への挨拶状のパターンを挙げてみます。

⑤喪中の人への挨拶状パターンA

 貴家御服喪中のことと存じ、年賀のご挨拶をご遠慮させていただきます。
 ご一同様には静かにご越年のこととお察し申し上げます。寒冷身にしむ折柄、一層のご自愛のほど、お祈り申し上げます。

⑥喪中の人への挨拶状パターンB

 御服喪中のことゆえ、お年賀さしひかえさせていただきます。
 向寒の折から、ご自愛専一に、ご健勝をお祈りいたします。

☆喪中に年賀状をもらったときの返礼☆

早々の賀状をいただき、まことにありがとうございました。
皆様にはよい新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。
私方、亡母静江の喪中につき、年賀のご挨拶をさしひかえさせていただきました。欠礼の儀、なにとぞご容赦くださいますようにお願い申し上げます。
寒さ厳しき折から、ご家族ご一同様のご健勝をお祈り申し上げます。

☆喪中の人に年賀状を出したときの詫び状☆

御喪中とは存じませず賀状を差し上げ、まことにご無礼申し上げました。
皆様にはさぞお寂しきご越年のこととお察しいたします。
向寒の折から、どうかお身体お大切になさってください。

なお、喪中の年賀欠礼の挨拶状は、十二月初旬までに相手に届くように出しましょう。 それが、相手に対しての礼儀です。

はがきの基本形式とは

はがきは一種の通信文。

通信の目的を果たすのが一番大切なわけですから、基本的に形式にとらわれずに書いても問題はありません。

しかしながら、相手のあるものですから、相手が不快感を覚えるようなものは感心できません。 やはり、ある程度の良識というかルールは守るべきだと思います。

そのために、はがきの基本形式を理解しておくのは大事なことです。

はがきは、その基本が下図のように3つに構成されています。

構成 内容
前文 ■頭語
■時候の挨拶
■先方、当方の安否挨拶
■感謝、お詫びの言葉
主文 ■起語
■本文
末文 ■結びの挨拶
■結語

はがきは、スペースに限りがありますから、全てこの形式で書かなければという決まりはありません。
例えば、時候の挨拶、安否の挨拶、お礼、お詫びなどの前文は、「前略」として省略してもいいでしょう。